【2分でわかる】TikTokの可能性

爆速成長のTikTok

2016年にTikTokの運営会社であるByteDanceが中国本土に抖音(Douyin)を設立し、その1年後、2017年に国際版としてリリースされたのがTikTokです。その翌年には、日本国内で若者アプリとして大流行し、国内ダウンロードランキングでは1位を獲得しています。

その後TikTokは、Instagramの約半分の期間で10億人を達成し、その勢いは止まらず、すでに20億人を達成しています。

特に2020年には、アプリダウンロード数1位を記録し、月間利用時間も1位となり、国内ではTikTokの勢いは加速し続けています


現代の流行はTikTokから

2020年にはTikTokから様々な流行が生み出されました。例えば、「キュンです」といった流行語や、「香水」といった楽曲、「やりらふぃい」などのダンスは、全てTikTokをきっかけに流行を気づいているのです。つまり、現代の流行はTikTokを介して生まれていると言っても過言ではありません。

考え方としては簡単で、"流行"は基本的に若者が作り出し、それが全世代に拡大していくものです。ですから、必然的に若者が最も熱中しているアプリであるTikTokから流行が生まれるのは、何ら不思議ではありません。


TikTokはビジネスに使える

世界が今一番熱狂しているアプリであるTikTokは、当然ですがビジネスでも効果を発揮しています。ユーザーの年齢層が10-20代であることから、特に"集客"や"採用"との相性が良いです。その事例を以下に記載します。


①飲食店

TikTok集客によって開店当日から店舗には大行列ができ、たった半年で10店舗をオープン。

その他にも、コロナ前比で顧客が1.5倍に増加した店舗など、TikTokと集客の相性は抜群です。

②不動産

TikTok経由で月間の問い合わせが50件を超え、成約数は10件を超える。

③採用

自社社員やアルバイトの採用をTikTokで行う企業も増えています。某企業では月間5名の中途採用に成功。


ショート動画のトレンドはこれからが本番

ショート動画のトレンドは一過性のものではないと考えています。

考え方として、「TikTokが流行ったからショート動画が流行った」と誤認されている方を多く見かけますが、実は逆です。わかりやすく言うと、「スマホが復旧しユーザーの情報摂取量が増え、情報処理速度が上がったことで、ユーザー 自身が短尺コンテンツを求める」傾向にシフトしているのです。

その証拠として、Instagramはリールを、YouTubeはShortといった形で、未来を見据えてTikTokの競合サービスをリリースしています。その他、YouTube上では「切り抜き動画」が流行していますが、これもユーザーが短尺コンテンツを求めるようになったことが要因です。

株式会社Z世代

成果報酬型TikTok運用代行なら"Z世代"。ビジネス系TikTokの第一人者と呼ばれるガリレオ氏が代表を務める。